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ブギウギ第16話のあらすじとネタバレ感想「山寺に立てこもる」

2023-10-14

2023年10月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。

この記事では、「ブギウギ」第16話(第4週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第4週のテーマは「ワテ、香川に行くで!」です。

 

ブギウギ第16話のあらすじとネタバレ

会社との交渉が決裂した大和礼子を始め、スズ子たちは、山寺に立てこもりストライキを始めました。

 

山寺の思い出と桃色争議

その山寺は、梅丸少女歌劇団の第一期生である大和や橘がデビュー前に合宿した思い出の場所。

以来、住職はずっと梅丸を応援して見守ってくれていました。

 

ストライキを決めた団員たちを全員迎え入れてくれ、寺の小僧と一緒に雑巾がけや庭の掃き掃除を手伝うスズ子たちに、地元の住民も好意的でした。

しかし、世間は賑やかで、立てこもりを続ける〝桃色争議〟には賛否の声が飛んでいました。

 

家族の訪問

一週間後、団員たちの家族が山寺に押し寄せてきます。

 

「戻って来い」

「人様に迷惑かけるな!」

と、ストライキに批判的な親たちが多い中、

 

「あんたの好きなおいなりさんと桜餅もってきたで~!」

と呑気にやってきたのは、ツヤと梅吉でした。

 

ツヤと梅吉の明るさに他の親たちは毒気を抜かれ、住職に誘われて昼食を共にするのでした。

みんなの親子の姿をみた礼子は、少し寂しい気持ちになったかもしれません。

しかし、礼子の提案で、稽古を親に披露したりと、和やかなムードになりました。

 

社長の葛藤

梅丸歌劇団では、橘あおいがピアニストの股野に腹を立てていました。

お金をもらって劇団に残ったことだけではなく、思いを寄せる礼子に対しての行動についても

「信念がないんか!」

と、責めます。

 

また社長室では、大熊社長に林部長が詰め寄りました。

「このままやとお客さんも離れてしまいますよ。大和かて、いつまでも子供じゃありまへん」

 

大熊社長は苦渋に満ちた表情で、礼子と初めて出会った15年前の日のことを思い出していました。

 

ブギウギ第17話に続く。

 

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ブギウギ|第4週「ワテ、香川に行くで!」のあらすじ

ブギウギ|ネタバレとあらすじ 全話まとめ

 

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ブギウギ第16話の感想

いよいよストライキ決行。

山寺に籠る劇団員たちと、心配して様子を見にやってくる親たち。

 

その中でひと際目立ったのが、礼子の孤独さでしたね。

心配してくれる親たちがいる劇団員たちの中で、礼子はひとりでした。

このストライキは親に対してメッセージを送るためにやっているとも自分で言っていましたね。

 

そして、最後の方では大熊社長が礼子と出会った日の回想シーンが。

明日は、礼子の昔のことが明らかになる日になりそうですね。

 

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