2023年10月から放送の朝ドラ「ブギウギ」。
この記事では、「ブギウギ」第19話（第4週）のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。
第4週のテーマは「ワテ、香川に行くで！」です。
ブギウギ第19話のネタバレとあらすじ
USKが新しい代に変わった頃、一人の青年・羽鳥善一（草彅剛）は、夢を抱いて大阪から東京に向かっていました。
疑惑
六郎は、脱衣場の鏡で自分の顔をじっと見つめ、つぶやきます。
「…似てない」
六郎は、自分の顔と梅吉、そしてゴンベエ作の河童人形の顔を比べていたのです。
スズ子が帰宅すると、六郎はカメを抱えて出迎えます。
「ちょっと来て」と六郎はスズ子を釜焚き場へ連れ出し…。
「ネーヤン、びっくりしたらあかんで。ワイとネーヤンな、ほんまの姉弟とちゃうで」
と六郎は真剣に言います。
スズ子は、六郎の言葉に不安を感じつつも、
「ネーヤンとあんたはほんまの姉弟や。その証拠に、ネーヤンはあんたのそういうアホなとこが好きや」と言って彼を安心させようとしますが六郎は、納得しきれない様子でした。
手紙
香川に住むツヤ妹・タカから手紙が届いたのもそのころ。
「白壁の治郎丸さんが、スズ子に法事に出てほしいと言っている」という内容でした。
梅吉、スズ子の父親はこれを聞いて真剣な表情を見せます。
「白壁は得意先で、地主でもある。多くの客を紹介してくれているから、断れないんじゃないか」
ツヤは、「今さらタカに合わせる顔がない」と複雑な心境を抱えていましたが、梅吉は子どもたち二人で行くことを提案しました。
香川へ
翌日、ツヤはスズ子に「香川に行かへんか？」と提案。
スズ子は普段は休みなく働いていますが、一緒に旅行する恋人も家族もいないため、この機会に故郷を訪れることにしました。
六郎もこの提案に乗り気で、スズ子と六郎、ふたりで香川へ行くことになったのです。
ブギウギ第20話に続く。
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ブギウギ第19話の感想
桃色争議が幕を閉じ、草彅剛さん演じる羽鳥善一氏が冒頭から姿を現したブギウギ第19話。
やっぱり、草彅剛さん存在感ありますよね。
レギュラー出演は、少し後だと考えられますが今から楽しみです。
さてさて、梅丸でのゴタゴタのあとは、花田家にも不穏な空気が漂ってきましたね。
本当の姉弟ではないと主張する六郎を相手にしないスズ子でしたが、内心はちょっと気にかけている。
そして、異様なほどのツヤの不安の表情。
香川編ではちょっと衝撃展開が待ち構えているのかも。
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