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どうする家康の原作は?脚本は古沢良太氏!ノベライズや関連書籍も紹介!

2022-10-27

2023年の大河ドラマ『どうする家康』。

松本潤さん主演で、室町時代後期から江戸時代を舞台に徳川家康を描くストーリーということですが、原作はあるのでしょうか?

今回は、大河ドラマ『どうする家康』の原作や脚本などについてリサーチしました。

 

「どうする家康」の原作本や元ネタはある?

どうする家康の原作は?

2023年1月から放送がスタートするNHK大河ドラマ「どうする家康」。

『どうする家康』の原作や元ネタはありません。

 

それゆえにドラマや映画で数々のヒット作を生み出している脚本家「古川良太(こさわりょうた)」さんが描く「どうする家康」に注目が集まっていますね!

 

徳川家康については多くの歴史本があり、漫画でも楽しめることから幅広い年代に読まれています。

活字で「どうする家康」を楽しみたい人におすすめなのがNHK出版から発売されるガイドブックです。

NHK出版による「どうする家康」のガイドブックは2022年12月23日に発売予定です。

すでに予約受付はスタート!

 

また、ノベライズ本もすでに発表されていますね!

「どうする家康」ノベライズ本

 

そのほか関連本としては、

NHK大河ドラマ歴史ハンドブック どうする家康: 徳川家康と家臣団たちの時代 (NHKシリーズ) ムック

 

どうする家康×TVガイド 徳川家康 in大河ドラマ HISTORY BOOKムック
(東京ニュース通信社)

など、続々出版が決まっています。

 

歴史的背景に興味のある人や、あらすじを初回放送まで待てない!という方はぜひチェックしてみてください。

 

原作や元ネタのないオリジナル脚本といわれていますが、幼くして将軍となり数々の難問が持ち上がってくる家康のストーリー。

どんなふうに視聴者を楽しませてくれるのでしょうか?放送が待ち遠しいですね!

 

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「どうする家康」の脚本家は古沢良太氏!経歴や代表作は?

さて、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」のオリジナル脚本を担当するのは、古沢良太さん!

どうする家康の脚本を担当する古沢良太さん

過去に高満足度脚本家にも選ばれたことのある人気の脚本家ですね。

 

脚本家の古沢良太さんは、

  • 1973年8月6日生まれ
  • 年齢49歳(2022年10月現在)
  • 神奈川県厚木市出身
  • 東海大学文学部日本文学科卒業

脚本家だけでなく、戯曲家、イラストレーターとしても活動しています。

 

古沢良太さんは、元々は漫画家志望でしたが、大学時代から脚本を書き始めたそうです。

そして、2002年28歳のときに「第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞」を受賞して脚本家デビュー

 

そんな古沢良太さんが手がけてきた作品はどれも人気作品で、映画、ドラマ、アニメなど幅広く手掛けられています。

その中でもシリーズ化された作品も多くあります。

代表作は、

  • 映画 ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ(2005,2007,20012)
  • 映画 探偵はBARにいるシリーズ(2011,2013,2017)
  • 映画 寄生獣シリーズ(2014,2015)
  • 映画、テレビ コンフィデンスマンJPシリーズ(2018~2020)
  • 映画、テレビ 鈴木先生シリーズ(2011,2013)
  • テレビ リーガルハイシリーズ(2012,2013,2014)

どれも話題作品ですね!

上記以外にも数えきれない作品がありますが、2023年には大河ドラマ「どうする家康」のほか、

  • 映画ドラえもんシリーズの42作目「のび太と空の理想郷」が3月公開、
  • 映画「THE LEGEND&BUTTERFFLY(レジェンド&バタフライ)」が1月に公開予定

と、ひっぱりだこの脚本家さん!

『どうする家康』も期待大ですね!

 

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「どうする家康」タイトルの由来は?

さて、2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」のタイトルをみてみましょう。

これまでの大河ドラマとは雰囲気の違う番組タイトルですよね。

 

実はこのタイトル、当初は脚本家の古沢良太さんからも「ふざけすぎでは?」と反対されたそうです。

 

制作統括の磯智明氏によると、このタイトルは、古沢良太さんとのやりとりの中で、思いついたものだそう。

「古沢さんの説明の中で『どうする家康』というフレーズがよく出てきた。毎回家康に対して『どうする家康』というピンチが訪れて、それをなんとか切り抜ける。時には切り抜けられなくて失敗もするけど、なんとかなるという物語を書きたいとおっしゃっていた」

引用:シネマトゥデイ

徳川家康は、子供時代から人質にされてきましたが、そこから天下を取るまでになるってこんな夢のある話はないという話が面白い、

ピンチの連続で「どうする?家康」と、想像が膨らんでいく物語を作りたかったということですね。

 

家康の周りはどうする?を突き付けてくる人物ばかりだからこそ、「どうする?」が由来となって令和の家康にふさわしいタイトルとなったようです。

 

これまでとは変わったタイトルですが間違いなく大河ドラマに仕上がっていると、脚本家の古沢良太さんも自信を持っているとのこと。

くだけすぎといった世間の声もありますが、また一味ちがった大河ドラマになるかもしれませんし、ここは制作チームに期待するしかないですね!

 

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「どうする家康」がより楽しめる!小説など関連書籍を紹介!

2023年のNHK大河ドラマ「どうする家康」をより楽しむには、NHK大河ドラマ歴史ハンドブック『どうする家康-徳川家康と家臣団たちの時代』(NHK出版)がおすすめ!

また、徳川家康をさらに知ることができる書籍も選ぶのが困難なほど多数出版されています。

 

また、これから徳川家康を分かりやすくした関連本が多数出版されそうですね!

しかし一般的には天下人徳川家康のことは知っていても、若いころの徳川家康についてはエピソードも少ないのが実情です。

 

ここでは、「どうする家康」を予習する上においてもおすすめの書籍を紹介します。

徳川家康 文庫 全26巻(山岡荘八歴史文庫)

徳川家康の人生を全て描いた26巻となっており、人気のベストセラーです。

この本により家康のイメージが作られたと言っても過言ではない書籍です。

 

徳川家康 新装版 コミック 8巻(画:横山光輝 講談社漫画文庫)

 

山岡荘八さんの小説26巻は壁が高いと感じる人や、歴史が苦手で分かりやすく学びたい人におすすめ!

山岡荘八さんの徳川家康を漫画化した書籍となっています。

 

徳川家康の素顔-日本史を動かした7つの決断

徳川家康の生涯を決めた出来事を7つに分類して虚実を明らかにしていく書籍。

NHK大河ドラマ「どうする家康」の時代考証担当の小田哲夫さんが監修している徳川家康大全として「どうする家康」を10倍楽しく見ることができそうです!

 

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