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らんまん第110話のあらすじとネタバレ感想「波多野&野宮の快挙と徳永教授の涙」

2023-08-23

2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第110話(第22週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第22週のテーマは「オーギョーチ」です。

 

らんまん第110話のあらすじとネタバレ

万太郎が台湾から戻ってきました。

 

台湾での出来事

寿恵子や虎鉄たちとオーギョーチを食べながら、万太郎は、台湾出張の土産話に花を咲かせます。

 

台湾で万太郎は熱を出してしまい、現地の方にオーギョーチを食べさせてもらったこと。

寿恵子が持たせてくれた「日本植物志図譜」のおかげで現地の人たちと打ち解けられたこと…。

 

万太郎は、木箱10箱分の植物を採集し、日本に送りました。

それは日本と台湾の植物のつながりを明らかにする貴重な一歩でした。

 

イチョウ精虫の発見

一方、植物学教室では、波多野と野宮の研究が佳境を迎えていました。

ふたりは、ついにイチョウの精虫を発見し、世界に向けて発表されることになるのです。

「野宮さん、論文を書くんだ!あなたが書くんです。私がすべて翻訳します!」

ふたりは抱き合って喜びました。

そして、万太郎もちょうどその場にやってきて、心から喜び合います。

 

徳永教授の涙

波多野と野宮の発見を知り、徳永教授は泣いて喜びます。

 

ドイツでみじめな思いを経験してきた徳永教授は絞り出すように言いました。

「今こそ、日本人であることを誇りに思う!よくやった…!」

 

そして、万太郎も自分にしかやれないことを探し研究に戻ります。

オーギョーチなど台湾の植物調査に関する報告書をまとめました。

 

それを読んだ助教授の細田は、万太郎の報告書の中でオーギョーチの学名に台湾での呼び名が使用されていることを知り、修正するように命じます。

 

国と大学の立場上、台湾語を使用することは咎められていたのです。

 

しかし、万太郎はその指示を拒否しました。

「わかっちょります。国が言葉押しつけゆうがは。ほんじゃきわしは留めるがです。学名として。」

万太郎は、国の立場や命令などは関係なく、自分の道を歩むことを宣言します。

「わしは、どこまでも地べたを行きますき。人間の欲望に踏みにじられる前に、すべての植物の名前を明らかにして、そして、図鑑に永久に刻む。」

 

その頃、綾と竹雄、そしてふたりの子供が長屋を訪れていました。

 

第111話に続く。

 

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らんまん第110話のあらすじ解説

万太郎の帰国と、波多野&野宮のタッグが快挙を成し遂げる展開が描かれた、らんまん第110話。

 

オーギョーチは、台湾の植物で、牧野富太郎氏が命名した植物です。

学名やオーギョーチから作れる台湾デザートなどは第22週「オーギョーチ」のあらすじ概要でも解説しましたね。

万太郎がピストルを持っていかなかったことで、チン・シメイさんは万太郎のことを信用し、心を開いてくれたのかもしれませんね。

 

それから、波多野くんと野宮さんの快挙もうれしい。

ふたりはらんまん第79話でタッグを組み、目に見えないものを追ってきました。

そのとき目標とした「命の源」を発見することができたに違いありません。

 

波多野くんと野宮さんのモデルとされるのは、池野成一郎さんと平瀬作五郎さん

史実においても、それぞれソテツの精子の発見、イチョウの精子の発見を成し遂げ、ともに帝国学士院恩賜賞の同時受賞を果たしました。

 

徳永教授の涙も印象的でしたね。

海外で日本人が受けた屈辱を物語っていて、それは学問に限らず、スポーツや政治の世界でもおそらく存在していたものでしょう。

国家の関係と学問、本来干渉しあうべきかどうかは別として、時代背景としてその事実があり、それを進歩するためのモチベーションにする教授陣と、純粋にありのままの植物学を追究する万太郎。

少し考えさせられた回でした。

 

この両者の考え方の違いが、今後のストーリーに影響していくかもしれませんね。

 

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