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らんまん第5話のあらすじとネタバレ感想「母ヒサとの別れ」

2023-04-07

2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第5話(第1週のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第1週のテーマは「バイカオウレン」です。

 

らんまん第5話のネタバレとあらすじ

年が明けた頃から万太郎の母・ヒサの様態が悪化します。

万太郎は母に会えない日が続く中、綾からヒサの死が近いことを告げられます。

 

母の好きな花を

ヒサの容態がさらに悪化し、タキ、ふじ、たまが懸命に看病をしていました。

 

峰屋では万太郎がいなくなったことに気づいた竹雄と綾が万太郎を探しに出ます。

綾はヒサの枕元にあった白い花の絵を見て、万太郎は裏の神社にいると確信しました。

 

綾と竹雄は裏山に着きましたが、万太郎の姿は見つかりません。

 

入ってはいけないと言われていた場所にまで踏み込み、花を探す万太郎。

しかし、冬に野原に花は一輪も見つかりません。

 

綾の気持ち

境内に万太郎は見当たらず、竹雄と綾は山奥まで探しに踏み込みます。

探しながら、綾が竹雄に語り出しました。

自分が万太郎だったら、もっと蔵人みたいに働いて、役に立つ人間になるのにと。

 

しかし、同時に綾は万太郎を認めていました

以前、万太郎が蔵人たちの顔をほころばせたときのことを思い出し、あれは万太郎だからできることだと。

「万太郎は弱いけんど、万太郎じゃなきゃいかんがやき。」

 

 

一方の万太郎は、立ち入り禁止の奥山で必死で白い花を探し、ようやく一輪の白い花を見つけ出します。

しかし、降りた崖を登れなくなってしまいました。

 

そして、ようやく綾と竹雄が万太郎を見つけて助け出したのでした。

 

花の名前

峰屋に戻った万太郎。

ヒサに渡そうととってきた白い花ですが、それは違う花だと気づき、泣きじゃくります。

しかしヒサはその花を見て「きれいやね」と、微笑みました。

 

「お母ちゃん、あそこにおるきね。また会おうね…。」

万太郎と綾の手を握りながら、ヒサは亡くなりました。

 

 

春になり、神社に花が咲き始めます。

万太郎は、かつて天狗にと問われたことを思い出します。

「さあ望みや!おまんは何がしたいがぜ?」

 

そして、空に向かって言うのでした。

「わしはこの花の名前が知りたい!」

 

第6話に続く。

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らんまん第5話のネタバレとあらすじ

フラグが立っていたので、驚く人は少なかったでしょう。

高知出身の広末涼子さんの土佐弁は素敵なので、第1週での退場は悲しいです。

 

万太郎とあべこべだったら、と言う綾。

そんな綾をやさしく見守る竹雄。

無邪気で人懐っこい、万太郎。

 

子役さんはみんな素晴らしかった第1週のらんまんでしたが、今週の子役さんたちとは、早くもお別れ。

来週からは、少し成長した、万太郎・綾・竹雄が登場しますよ!

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