2023年4月から放送開始するNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。
この記事では、朝ドラ「らんまん」のあらすじとネタバレを第1話から最終話までをまとめていきます。
もくじ
朝ドラらんまんのネタバレとあらすじを最終話まで全話紹介!
それでは第1話からあらすじを一覧でまとめて紹介します。
第1週「バイカオウレン」
土佐の酒蔵「峰屋」の跡取り息子である5歳の万太郎は植物が大好きな男の子。しかし、生まれつき病弱で発熱して寝込んでしまうこともしばしば。周りの人による「万太郎は生まれて来なければよかった」という話を耳にして傷ついた万太郎は、家を飛び出し、裏山の神社へ向かいます。そこに現れたのは天狗と名乗る男・坂本龍馬でした。
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第2週「キンセイラン」
9歳になった万太郎は、学問所「名教館」に通うことになります。そこで出会ったのは生涯の友となる広瀬佑一郎と、学頭・池田蘭光でした。蘭光から与えられた興味深い書物を理解するために、勉学に励む万太郎。蘭光は万太郎と佑一郎を連れ出し旅に出かけて…。
第3週「ジョウロウホトトギス」
青年に成長した万太郎は、以前よりもさらに植物に夢中になっています。姉の綾には次々と縁談が舞い込んでいましたが、綾自身は酒蔵での酒造りに情熱を傾けていました。
ある日、峰屋の銘酒として知られる「峰乃月」を、東京で開催される内国勧業博覧会の清酒部門に出品してはどうか?という話が舞い込んで…。
第4週「ササユリ」
東京から帰ってきた万太郎は、峰屋の当主になろうと心改め、植物への思いを封印しようとします。そんな万太郎の葛藤を見て見ぬふりができない竹雄は思い切ってタキに相談しました。そして、タキが万太郎と峰屋のために出した提案は、驚きの内容でした。
- 第16話「峰屋の当主として」(4月24日)
- 第17話「夫婦になれ!」(4月25日)
- 第18話「万太郎の演説」(4月26日)
- 第19話「ジョン万次郎との出会い」(4月27日)
- 第20話「ジョン万次郎からの贈り物」(4月28日)
第5週「キツネのカミソリ」
結婚を打診された万太郎と綾。ふたりは、それぞれ進みたい道を明らかにし、自由に生きることを誓います。そんななか、万太郎が出入りしていた自由民権運動団体「声明社」に警察が押しかけ、その場にいた万太郎が逮捕されてしまいます。
- 第21話「自由に生きる」(5月1日)
- 第22話「収監された万太郎」(5月2日)
- 第23話「何者かになりたい」(5月3日)
- 第24話「酒造りへの想い」(5月4日)
- 第25話「別れを告げられた竹雄」(5月5日)
第6週「ドクダミ」
上京した万太郎と竹雄は、博物館の植物研究室を訪ね、植物学者の野田基善から、東京大学植物学教室・田邊彰久教授への紹介状を受け取ります。学友・広瀬佑一郎との再会も果たしますが、下宿できる場所が見つかりません。そんな中、万太郎は大切な標本が入ったトランクを盗まれてしまい…。
- 第26話「学友・佑一郎との再会」(5月8日)
- 第27話「トランクが盗まれた」(5月9日)
- 第28話「標本を取り戻せ」(5月10日)
- 第29話「十徳長屋の住人」(5月11日)
- 第30話「万太郎の恋」(5月12日)
第7週「ボタン」
植物学者の野田基善から紹介状を持って、東京大学の植物学教室を訪れた万太郎。田邊教授が万太郎の出入りを許可してくれることになります。教室で寿恵子の好きな花「ボタン」を見つけた万太郎は、その植物画を描き始めて…。
- 第31話「寿恵子の家庭事情」(5月15日)
- 第32話「東京大学、植物学教室へ」(5月16日)
- 第33話「土佐植物目録の価値」(5月17日)
- 第34話「寿恵子の好きな花」(5月18日)
- 第35話「田邊教授と土佐との関係」(5月19日)
第8週「シロツメクサ」
東京大学植物学教室の出入りを許可されたものの、教室の人々には快く受け入れられず、よそ者扱いされる万太郎。しかし、万太郎の植物への純粋な想いに触れ、心を開く学生たちも現れます。そんな万太郎は、寿恵子を語らう中で、自分の生涯をかけた仕事を見出していきます。
- 第36話「研究室での孤立」(5月22日)
- 第37話「万太郎の寂しさ」(5月23日)
- 第38話「植物への愛より大切なもの?」(5月24日)
- 第39話「一生を賭ける仕事」(5月25日)
- 第40話「幸運のシンボル」(5月26日)
第9週「ヒルムシロ」
- 第41話「クララとの出会い」(5月29日)
- 第42話「峰屋の酒税問題」(5月30日)
- 第43話「音楽会での出来事」(5月31日)
- 第44話「植物学会誌の創刊」(6月1日)
- 第45話「お嬢様を迎えに来ます!」(6月2日)
第10週「ノアザミ」
- 第46話「石版印刷を学ぼう」(6月5日)
- 第47話「峰屋の当主が見習いに」(6月6日)
- 第48話「人生のパートナー」(6月7日)
- 第49話「すれ違い」(6月8日)
- 第50話「初めての石版印刷」(6月9日)
第11週「ユウガオ」
- 第51話(6月12日)
- 第52話(6月13日)
- 第53話(6月14日)
- 第54話(6月15日)
- 第55話(6月16日)
第12週「マルバマンネングサ」
- 第56話(6月19日)
- 第57話(6月20日)
- 第58話(6月21日)
- 第59話(6月22日)
- 第60話(6月23日)
第13週「ヤマザクラ」
- 第61話(6月19日)
- 第62話(6月20日)
- 第63話(6月21日)
- 第64話(6月22日)
- 第65話(6月23日)
※内容は随時追加していきます。
朝ドラ「らんまん」のあらすじ概要
江戸時代の末期、天皇の知らないところで結ばれた、日米修好通商条約に対する幕府への批判が高まる中、天皇をうやまい、外国人を日本から追い出す尊王攘夷の政治運動が活発になり、高知の土佐藩・坂本龍馬が脱藩します。
その直後に土佐で酒蔵を営む家庭に1人の男の子、槙野万太郎が誕生。
万太郎は生まれたときから病弱、しかし植物が大好きな明るい性格の子供です。植物に熱中しだすと、他の事が目に入らくなり、周りの大人も不思議がるほど。
両親を亡くし、酒蔵を営む祖母・タキに引き取られた万太郎は、タキの愛情を受けて育ちますが、学校での生活になじめず、苦労する毎日。
そんなある日、植物の本を見つけた万太郎は、その本を読むために熱心に勉強に取り組むようになります。明治維新で、新たな学校制度が始まり、小学校に通いだすのですが、万太郎にはレベルが低すぎて退学します。
大好きな植物採集に明け暮れ、東京で開催される博覧会のために上京した万太郎は、かねてより憧れていた博物学者との出会いを果たします。
万太郎は、日本の植物すべてを明らかにしたいと思い始め、東京帝国大学植物学教室に通うことに。そこでは、万太郎に対する嫌がらせがありますが、万太郎は夢を実現させるため、一途に前に進んでいくのです。
朝ドラ「らんまん」のメインキャストを紹介!
らんまんのキャストについてみていきましょう!
主人公・槙野万太郎を演じるのは、神木隆之介さん!
次にヒロイン、牧野万太郎の妻となる寿恵子を演じるのは、浜辺美波さんです。
「らんまん」のあらすじは、高知編と東京編で展開されます。
キャスト一覧と出演者プロフィールは「らんまん相関図とキャスト一覧!2023前期朝ドラの出演者まとめ」で詳しくお伝えしていますが、こちらでは主なキャストをご紹介しますね。
高知編の主なキャストこちら↓↓
- 竹雄/ 志尊淳
- 槙野綾/ 佐久間由衣
- 幸吉/笠松将
- たま /中村里帆
- 楠野喜江/島崎和歌子
- 池田蘭光/寺脇康文
- 槙野ヒサ/- 広末涼子
- 槙野タキ/ 松坂慶子
東京編の主なキャストはこちら↓↓
- 西村まつ/牧瀬里穂
- 笠崎みえ/ 宮澤エマ
- 阿部文太/池内万作
- 倉木隼人/大東駿介
- 倉木えい/成海璃子
- 及川福治/ 池田鉄洋
- 江口りん/ 安藤玉恵
- 宇佐見ゆう/ 山谷花純
- 広瀬佑一郎/ 中村蒼
- 野田基善/田辺誠一
- 里中芳生/いとうせいこう
⇒ らんまん相関図とキャスト一覧!2023前期朝ドラの出演者まとめ
⇒ らんまんの子役は誰?名前の読み方は?万太郎や竹雄の幼少期キャストを紹介!
朝ドラ「らんまん」のモデルは牧野富太郎博士!
らんまんの主人公「槙野万太郎」のモデルは、植物学者・牧野富太郎博士(1862-1957)。
現在の高知県高岡郡佐川町に生まれた牧野富太郎氏は、高知の豊かな自然に育まれ、幼少から植物に興味を持ち、独学で植物の知識を身につけていきます。そして、植物の研究と教育普及活動に没頭しました。
牧野富太郎博士がどんな方だったのか、こちらの記事にまとめています。
朝ドラ「らんまん」の脚本家は?
朝ドラ「らんまん」は、牧野富太郎博士をモデルとしたストーリーではありますが、原作のないオリジナル脚本です。
脚本を手掛けるのは、劇作家でもある長田育恵さん。
長田育恵さんのプロフィールや経歴、作品についてはこちらの記事にまとめています
⇒ らんまんの脚本家は長田育恵!経歴は?代表受賞作や評判もチェック!
朝ドラ「らんまん」の見逃し・動画配信はある?
朝ドラ「らんまん」の動画は、
- NHKオンデマンド
- U-NEXT
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らんまんの最新話は放送日の翌日お昼から見れます。
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