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らんまん第123話のあらすじとネタバレ感想「関東大震災」

2023-09-08

2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第123話(第25週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第25週のテーマは「ムラサキカタバミ」です。

 

らんまん第123話のあらすじとネタバレ

大正12年、万太郎は61歳になっていて、孫の虎太郎も家族の一員となりました。。

相変わらずシャツに蝶ネクタイの正装で植物採集で出歩く日々を送っています。

 

9月1日、万太郎はついに植物学図鑑用の原稿を完成させ、神戸に発とうとしていました。

資金援助してくれた永守徹との約束を果たすため。

とうとう、日本中の植物の標本を集め、一般の人々にもわかる図鑑の解説を書き上げたのです。

 

関東大震災

お昼に差し掛かり、寿恵子と千歳がお昼の準備を始めたころ、大地震が起きます。

標本部屋にいた万太郎は、本棚が倒れてきましたが、けがをせずに済みました。

 

万太郎は寿恵子たちのところへ行き、無事を確認しますが、激しい揺れは続くのでした。

 

迫る火の手

揺れは一旦収まりましたが、気が付けば長屋の家々は倒壊していました。

万太郎たちはしばらく呆然としていましたが、標本の無事を確かめるため、万太郎が標本部屋へ向かいます。

 

標本部屋もいつ倒壊してもおかしくない状態です。

万太郎を追ってくる寿恵子に「来るな!」と制止しますが、寿恵子はききません。

 

みんなで標本を運び出しているところへ、千鶴も勤め先から帰ってきました。

虎鉄、百喜、大喜を案じながら、まわりを見渡すと、空が赤くなっています。

 

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大畑印刷所

虎鉄が働く神田の大畑印刷所もパニックになっていました。

虎鉄はじめ、神田川へ逃れようとする面々ですが、元・火消しの大畑は立ち止まります。

「火を消せ!町の人を助けろ!守れー!!」

 

渋谷へ

地震と同時にあちこちで火の手があがり、至るところで大火災が起きています。

万太郎たちは、大学の方へ向かおうとしましたが、根津の通りには、火災を逃れてきた人たちでいっぱいです。

寿恵子が叫びました。

「万太郎さん、渋谷に逃げましょう!」

 

第124話に続く。

 

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らんまん第123話のあらすじ解説と感想

時代が明治から大正に移り、万太郎も還暦を迎えておじいちゃんになりましたね。

そんなときに槙野家をおそったのが震災です。

 

牧野富太郎氏も実際に関東大震災を経験しています。

東京を中心に関東各地に甚大な被害をもたらした関東大震災。

マグニチュード7.9の超特大地震により、東京は壊滅状態に陥りました。

 

「らんまん」ではずっと長屋に住んでいた万太郎ですが、実際の牧野家は、10回、20回と引っ越しを繰り返し、震災当時は、渋谷の荒木山という高台の方に住んでいました。

なので、実際は火災などの被害を受けずに済んだといいます。

 

しかし、らんまんの万太郎一家は、ちょっと困ったことになりそうです。

目前に火の手が迫っていて、標本を守らなければならない状態。無事に渋谷にたどりつけるとよいのですが。

 

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