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らんまん

らんまん第44話のあらすじとネタバレ感想「植物学会誌の創刊」

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2023年4月から放送開始のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では、「らんまん」第44話(第9週)のネタバレとあらすじ、感想をまとめています。

第9週のテーマは「ヒルムシロ」です。

 

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らんまん第44話のあらすじとネタバレ

高藤家で開かれた音楽会でばったり遭遇した万太郎と寿恵子。

音楽会では、クララがオルガンを弾きながら美しい歌声を披露します。

 

音楽会に引き続き、サロンで懇親会が行われました。

そのタイミングで万太郎と寿恵子は、別室に駆け込みます。

 

隠れる万太郎

「なんでここに…?」

互いにいきさつを語ったり、万太郎が寿恵子のドレス姿を褒めたりしているふたり。

 

先ほどクララが歌った曲の話になります。

歌の意味が分からなかった寿恵子に万太郎が教えました。

「愛する者なくして、誰が、たったひとり、生きられようか?」

 

そこに、高藤が寿恵子を探す声が聞こえてきます。

 

寿恵子に「隠れて!」と言われて、ついたてに隠れた万太郎。

 

高藤が、寿恵子を皆に紹介すると言って、エスコートしようとします。

その瞬間ガタッと音が鳴り、怪しんだ高藤はついたての向こうに...。

 

万太郎が見つかると思った寿恵子は、咄嗟に「足が痛い!」と言って高藤の注意を逸らしました。

そして寿恵子の足を心配した高藤は、寿恵子を抱きかかえて、部屋を出ていくのでした。

 

田邊教授の許可

万太郎は呆然としながらも、田邊教授のところへ戻りました。

政府高官の佐伯らと談笑している機嫌の良い教授に、万太郎は切り出します。

「わたくしは今、教室の学生たちと、植物学の雑誌を作りたいと話しゆうがですが…」

 

田邊教授は、今年、植物学の学会を発足させたところで、現在機関誌もないといいます。

そこで、万太郎たちが作ろうとする雑誌を、植物学会の学会誌とすればよい。

と、教授が許可を出したのでした。

 

大窪とともに

次の週、万太郎は雑誌創刊の許可が得られたことを藤丸と波多野に報告し、盛り上がります。

 

そこへ、話を聞きつけた大窪が何やら憤慨してやってきます。

大窪は、植物学会の事務局長であり、仕事が増えることに怒っているのです。

万太郎は、

自分の一生を植物学に捧げることで、研究室に恩返しがしたい。大窪に雑誌創刊の監督と資金の調達、そして、巻頭の言葉を書いて欲しい

と懇願しました。

 

万太郎から持ち上げられて、いい気持ちになった大窪。

「しっかりやれ!」と前向きにエールを送るのでした。

 

第45話に続く。

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らんまん第44話の感想

クララことアナンダ・ジェイコブズさんの美しい歌声からスタートしたらんまん第44話。

バタバタ展開でしたが、なんだかんだで、教授に植物学雑誌発刊の許可をもらった万太郎です。

 

寿恵子のことが気になって苦しい胸の内を語ったつもりが、評価につながり、ちゃっかり教授の許可をもらってしまう万太郎ってやっぱり天才ですね。

しかも、大窪さんを丸め込む、という言い方はなんですが、「巻頭のお言葉」で釣って味方にしてしまう手腕は素晴らしかったです。

 

小さい頃は、名教館でも孤立している感じがしましたが、思えば酒蔵の杜氏や職人さんたちには、好かれてましたよね。

やはり、人を惹きつける魅力を持っているんでしょうね。

 

さて、伊礼彼方さん演じる高藤さんのちょっと強引な紳士っぷりも素敵でしたけど、奥様の寿恵子への視線も気になりました。

植物学雑誌については上手く事が運びましたが、寿恵子のことが気になって仕方ない様子の万太郎。

明日は何か行動に出るのかな?

 

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