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らんまん今後のあらすじは?最終回までのネタバレ予想まとめ!史実は?

2023-08-26

2023年度前期のNHK朝の連続テレビ小説「らんまん」。

この記事では朝ドラ「らんまん」最終回までの今後のあらすじについて、史実と照らし合わせながらネタバレ予想をしています。

ネタバレも含みますのでご注意ください。

 

らんまん今後のあらすじは?

まずはらんまん22週までの内容を振り返ってみましょう。

という展開でしたね。

⇒ らんまん ネタバレとあらすじ 全話まとめ

 

今後の23週以降では、次のあらすじについて、すでにテレビガイドなどで発表されています。

 

では、ここからは、史実を参考にして、らんまんの今後のあらすじで起きそうな出来事を具体的に予想していきたいと思います。

大日本植物志の編纂を任される

大学への復帰を果たした後、牧野富太郎氏は同郷で名教館の先輩でもある土方寧(やすし)氏の計らいで、大学総長より大日本植物志の編纂を任されることになります。

牧野富太郎の経済事情を気遣ってくれてのことです。

 

らんまんでは、土方寧(やすし)氏に該当する人物が新しく登場するのか、ちょっと怪しいところですね。

もしかしたら、美作教授が田邊教授の遺志を受けて取り計らってくれるか、もしくは博物館の里中先生あたりからの助けが期待できそうです。

 

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大学をクビに?

大学の助手として雇われた牧野富太郎氏ですが、次第に松村任三氏との関係が悪化し、大学をクビになってしまいます。

しかし、そのときには富太郎氏を擁護する仲間も増えており、池野成一郎はじめ大学の講師が、学長に強く訴えてくれたおかげで、牧野富太郎氏は2年後に講師として復帰することになりました。

 

このエピソードがらんまんで描かれるかどうかはちょっと疑問です。

 

松村任三氏とは、らんまんでいう徳永教授のこと。

ドイツから帰ってきた徳永教授は、前とはちょっと異なるようですね。

 

万太郎は再度大学を辞めることになる、ということなので、

クビにはされないにしても、やはり徳永教授のもとではやっていけず大学を自ら退職する、という筋書きになるのかもしれません。

 

資産家との出会い

研究などで財を使い果たし、困窮した牧野富太郎氏は、収集した標本を海外の研究所に売却する必要にまで迫られていました。

そんな牧野氏の標本を買い取り、資金を援助してくれる資産家との出会いがあります。

池長孟氏や中村春二氏などは、牧野富太郎氏の夢や目標に共感し、借金の返済を手助けしてくれただけでなく、資金面で牧野富太郎氏を援助しました。

 

らんまんでは、先日新しいキャストが発表され、万太郎を助ける資産家が登場することも明らかになりましたね。

素敵な出会いの展開が期待できそうです。

 

寿恵子の死

哀しい出来事ですが、この事実はらんまんでも避けては通れないでしょう。

後半のらんまんのクライマックスとして描かれるエピソードだと思います。

 

牧野富太郎氏の妻・寿衛さんが体調を崩すようになったのは、昭和2年頃から。

寿衛さんが、待ち合いの店「いまむら」を売却したお金で大泉に建てた、新しい家に住むようになってから間もなくのことです。

13人も子供を産んで、7人の子を見送り6人の子を育てあげ、貧乏な生活の中で、働き通し、疲れが病気という形で現れたのかもしれません。

昭和3年に入院。そしてその後わずか1か月で亡くなってしまいます。

 

らんまんでも寿恵子の死は描かれるでしょう。とてもつらいものになりそうですね。

⇒ 牧野富太郎夫人・寿衛子ってどんな人?出会いからスエコザサのエピソードまで

 

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らんまんの最終回・結末はどうなる?どこまで?

さて、残り1か月程度の放送となってしまった「らんまん」ですが、そろそろ最終回の結末についても気になってきましたね。

 

らんまんは牧野富太郎さんをモデルにしたストーリーなので、彼の人生を追って結論を推測してみたいと思うのですが、

そうなると、朝ドラではどこまで描かれるのか?が論点になるかもしれません。

 

牧野富太郎夫人・寿衛さんが亡くなった後の、富太郎氏の年譜を確認してみましょう。

  • 1928年(昭和3年)妻・寿衛が死去。新種のササに「スエコザサ」と命名
  • 1937年(昭和12年)「牧野植物学全集」を刊行し、朝日文化賞を受賞
  • 1939年(昭和14年)東京大学の講師を辞任
  • 1940年(昭和15年)「牧野日本植物図鑑」刊行
  • 1948年(昭和23年)天皇陛下へご進講
  • 1951年(昭和26年)第1回文化功労者に選出
  • 1957年(昭和32年)永眠

「万太郎の生涯が終わるまで」?

またはらんまん第一部が祖母・タキの死で締められたように、「寿恵子の死まで」という考え方もあるでしょう。

 

しかしここでは、

「牧野日本植物図鑑」を刊行すること、が結末として描かれると予想します。

(らんまんでは、「槙野日本植物図鑑」となるのかな?)

 

「牧野日本植物図鑑」は、植物の知識を多くの人に届けるという役割を果たしたヒット作で、牧野富太郎氏の最高傑作。

今でも多くの方が、愛用しています。

 

「いつか日本中の植物の名を明かし、植物図鑑を作りたい」

これは、らんまんの万太郎が白梅堂の寿恵子に語った目標でしたね。

 

おそらくこの図鑑の完成がらんまんの結末となるのではないでしょうか?

 

答え合わせをしながら、残りの放送を楽しみたいですね。

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